モグワンドッグフードとヤムヤムドッグフードを5つの項目で比較！

手作り食レシピから生まれた「モグワン」と国産プレミアムドッグフードの「ヤムヤムドッグフードドライタイプチキン」は、どちらも多くの飼い主さんに支持されているドッグフードです。

この記事では、モグワンとyum yum yumを徹底比較してみました。
たくさんの種類があるyum yum yumですが、今回は一番人気の「ヤムヤムドッグフードオールステージ用ドライフード チキン ドライタイプ」を参考にしてモグワンと比較していきます。

価格や主成分、原材料、特徴の違いを詳しく解説していきますので、「大切な愛犬のためにどちらのドッグフードを選ぶべきか迷っている」という人はぜひ参考にしてみてください。

今回は、ドッグフードを購入する際に基本となる「1.価格」「2.主成分」「3.原材料」「4.特徴」「5.食いつき」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「モグワン」と「ヤムヤムヤムドッグフード」を5つの項目で比較しました！

たくさんの種類があるドッグフードの中から、愛犬の好みに合い、栄養価やコスパも納得ができるものを選ぶのは大変ですよね。
人気のあるモグワンとyum yum yum！（ヤムヤムヤムドッグフード）はどのような点が異なるのか、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

上記の５つの項目で、AとBを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「モグワン」と「ヤムヤムヤムドッグフード」を価格で比較！

モグワンの通常価格は４，７０８円（税込・１．８ｋｇ）、ヤムヤムヤム（ドライタイプ・チキン）の通常価格は４，２２０円（税込・１．３ｋｇ）です。

１００ｇあたりで比較すると、モグワンが２６１円でヤムヤムヤム（ドライタイプ・チキン）が３２４円なので、コスパの良さはモグワンが優勢です。

モグワンは定期コースを利用した場合、初回の1個が半額になるキャンペーンを行っているので、さらにお得に購入できます。

それに対してyum yum yumは、公式サイトから購入すると、初回に限りドライタイプとやわらかドライタイプの2種類をセットで約44%オフの金額で購入できるので、いろいろ試してみたい場合にはおすすめです。

2.「モグワン」と「ヤムヤムヤムドッグフード」を主成分で比較！

商品画像
商品名	モグワン	ヤムヤムヤムドッグフード
主原料	チキン＆サーモン56.5％(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%）、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（MSM）、コンドロイチン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）、ビタミン類（A、D3、E）、乳酸菌 ※コンドロイチンはサメ由来のものではありません。	鶏肉、大麦、玄米、ビール酵母、かつお節、全卵、チキンエキス、酵母エキス、オリゴ糖、にんじん、発酵調味液、ブロッコリー、かぼちゃ、昆布、しいたけ、ミネラル類（牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅）、ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム）、酸化防止剤（ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール）
タンパク質	２７％以上	２３．９％以上
脂質	１０％以上	８．５％以上
粗繊維	４．７５％以下	０．７％以下
粗灰分	９．５％以下	６．７％以下
水分	９％以下	１０．０％以下
オメガ３脂肪酸	１％	０．４４％
オメガ６脂肪酸	１．８％	２．１７％
エネルギー（１００ｇ）	３６１．５kcal	３４８kcal

モグワンには、ドッグフードに必要なタンパク質がしっかりと含まれています。

ペット先進国と言われるイギリスで作られているモグワンは、FEDIAF（欧州ペットフード工業連合会）の定める基準をクリアしている点から、安心して与えられるドッグフードと言えるでしょう。

yum yum yumは、モグワンと比べるとタンパク質は少なめですが、ドッグフードに必要なタンパク質の量である18〜22%はクリアしているので問題ありません。

また、日本で製造されているyum yum yumは、ペットフード公正取引協議会による分析試験の結果、犬用総合栄養食（オールステージ）に認定されています。

このことから、どちらも栄養面やカロリーにおいて信頼できるドッグフードであるのがわかります。

3.「モグワン」と「ヤムヤムヤムドッグフード」を原材料で比較！

モグワンの主な材料は放し飼いチキンの生肉と生サーモンです。
元々が肉食であるワンちゃんに合わせて、動物性タンパク質を原材料の50%以上配合しているのが特徴です。

そのほか、野菜やフルーツなどさまざまな材料を使っていますが、ワンちゃんが消化しにくいと言われる穀物は使っていません（グレインフリー）。

yum yum yumは、宮崎県産の若鶏生肉を全体の30%以上配合しています。
そのほか腸の調子を良くする役割を持つ食物繊維が豊富な大麦や玄米、さらにかつお節や野菜などを使用、獣医師監修のレシピを元に作られています。

モグワンとyun yun yunは、どちらもヒューマングレード（人間が食べる食品と同じレベルの安全基準をクリアしている）のドッグフードなので、安心して与えられるでしょう。

4.「モグワン」と「ヤムヤムヤムドッグフード」を特徴で比較！

全犬種、全年齢対象のモグワンは、愛犬の健康と食いつきに注目したドッグフードです。
穀物を使用しないグレインフリーにこだわっているので、愛犬の涙やけが気になるという飼い主さんからも好評です。

yum yum yumも同じく全犬種、全年齢対応ですが、小さい口でも食べやすい大きさということもあり、中でも小型犬を飼っている飼い主さんから高い支持を得ています。

合成添加物不使用で国産食材を使った、安心感のあるドッグフードです。

5.「モグワン」と「ヤムヤムヤムドッグフード」を食いつきで比較！

Amazonや各SNSの口コミを調査しましたが、モグワン、ヤムヤムドッグフードともに食いつきが良いという口コミが多かったです。

モグワンは小型犬～大型犬まで幅広く支持を受けている印象で、ヤムヤムドッグフードは小型犬向きという印象を受けました。

原材料に関してモグワンはチキンベースのためチキンアレルギーを持っているワンちゃんには向かないですが、食いつきの悪さや食べムラで悩んでいる人はぜひ一度モグワンドッグフードを試してみることをおすすめします。

「モグワン」をおすすめの方はこんな人！

• グレインフリーのドッグフードを選びたい人
• コスパのよいドッグフードを選びたい人
• 高品質のドッグフードを愛犬に与えたい人
• 食いつきの良いドッグフードを探している人

モグワンは、国をあげてペットを大切にしているイギリスで、厳しく原材料からチェックされた上で製造されている、信頼できるドッグフードです。
愛犬により良いものを与えたい、という飼い主さんに選ばれているのも納得です。

イギリス産とはいえ日本のワンちゃんに合わせて作られているので、日本で暮らすさまざまな犬種や年齢のワンちゃんにおすすめできます。

モグワン公式サイト

「ヤムヤムヤムドッグフード」をおすすめの方はこんな人！

• 小型犬に合うドッグフードを探している人
• 国産のドッグフードを与えたい人
• 体に優しいドッグフードを選びたい人
• 評判の良いドッグフードを選びたい人

価格が少し高めでも、国産の食材を使って作られたドッグフードを与えたい、という飼い主さんにおすすめなのがyum yum yumです。

袋を開けたときのかつお節の香りは、愛犬の食欲を刺激するだけでなく、人間も「美味しそう」と思うほどのいい香りで、食が細いワンちゃんもきっと喜んでくれるはずです。

ヤムヤムヤム公式サイト

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のドッグフード「モグワン」と「yum yum yum」の違いを５つご紹介してきました。

イギリス産のモグワンと国産のyum yum yumは、ワンちゃんに必要な栄養がバランスよく含まれている、どちらも安心して与えられる高品質のドッグフードです。

コスパの面やタンパク質の豊富さで選ぶならモグワン、小型犬に適したドッグフードを選ぶならyum yum yumがおすすめです。

食いつきに関してはどちらも評判が良いので、まずは一度愛犬に食べてもらって、好みに合うか、体質に合うかを試してみるとよいでしょう。

モグワンとヤムヤムヤムドッグフードを比較して検討する方も多いのですが、実は「モグワン」と「ミシュワン小型犬用」で比較する方の方が多いんです。

詳しくは「モグワンとミシュワン小型犬用を５つの項目で比較！」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。